8月27日に産まれたちゃこの赤ちゃんたち。
もうすぐ産まれて半年になりますが、避妊&去勢手術を受けさせに、昨日行ってきました。
4匹同じ日にしてくださるということで、予約時間の9時に受け付けをすませました。
手術は10時開始ということで、一時あずけて病院を後にしました。
お願いしたのはこの辺りでは保護猫の避妊去勢手術で有名な病院です。
もともとは獣医師として幅広く活動されていたお医者様が一度リタイアして、その後、地域貢献の一環として避妊去勢手術をメインに再度開業していらっしゃるという病院です。
ありがたい事に、価格はリーズナブル。
立派な方もいらっしゃるものです。
この辺りといっても、うちからは車で40分。
でも4匹もいるので値段が安い事は大事です。
最初は母猫を避妊手術させるつもりで電話したら、なんと予約が3ヵ月待ち!
ということで、その3か月後に生後6ヶ月になる子猫たちを手術させることにしました。
安くても腕は間違いなし!
値段は安くても腕は確かで、すごくいいお医者様でした。
猫の負担を少なくというのを第一に考えていらっしゃって、特にメスは開腹部分のキズがとっても小さいです。
オスもメスも抜糸もいらないし、エリカラもいらない。
△ほんのちょっと閲覧注意。オスの術後のキズ。正直よく分かりません笑。
術後3日間は抗生剤の錠剤を飲ませる必要があるんですが、飲ませられない場合は、数日間効果が持続する注射という方法もあるそうです。
こちらは料金が1匹あたり1500円という事で4匹6000円にもなるので、錠剤を飲ませる方法を選びました。
術後、夕方お迎え
夕方にお迎えに行くと、麻酔の影響か少しぼーっとしてるものの、元気はありそうです。
家について麻酔が完全にさめてくるとますます元気。
いつもよりドタバタの運動会が少しマイルドで、とても短時間で終わってるくらいかな。
食欲も排泄も順調です。
※メスは開腹のキズがあるので暴れないように隔離してくださいと言われてたのですが、ケージに慣れさせてなくて逆にストレスだったようなので、暴れさせないように気を付けるようにして隔離はしませんでした。この点は反省です。
今も子猫は里親さんを探しているんですが、これでもし家で飼う事になっても増える事はなく、ひとまず安心です。
多頭飼いでも多頭崩壊はしたくないですもんね。
助成金が出る?保護猫の手術
保護猫の避妊去勢手術は、県や自治体で手術料金の補助として助成金が出る場合があります。
私が住む地域では、1年の中で指定の月に申し込みをするという方法でした。
助成金で手術を受けれる病院も指定されています。
今回はタイミングが合わず全て自費で行いましたが、興味がある方は住んでいる県のホームページなどで調べてみてくださいね。
避妊去勢手術の感想
避妊去勢手術というと麻酔も不安ですが、飼い主の立場からするとその後のエリカラ装着や傷口のケア、抜糸の事の方が気になりますよね。
今回はその不安はほとんどなく、前と変わりなく過ごせているのでとても楽です。
こういう病院がもっとたくさん増えれば、不幸な猫を増やさずにすみますね。
手術をお願いした病院は、福岡県のちょうど真ん中くらいに位置するところです。場所を詳しくお知りになりたい場合は、インスタやツイッターのDMでお尋ねください。
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