このブログにおいでの皆様こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日も柴犬を愛でていますか?
これから多頭飼いをしようとお思いの方、また、
次は猫を飼ってみたいとお思いの方、
色々いらっしゃると思いますが、今回は犬と猫の場合。
その中でも、犬を先に飼っていて新しく猫を迎えるパターンについて、我が家の体験談をご覧ください。
犬と猫ってお互いどう思ってる?
そもそも、犬と猫は仲良く出来るのでしょうか?
例えばワンコのお散歩中のあなた。
道すがら猫ちゃんを見つけることはたまにあると思います。
よっぽどの怖がりワンコさんじゃなければ猫ちゃんに興味を示すのでは?うちのワンもそうです。
特に娘犬の燐五は好奇心旺盛で勇敢。
見つけるとまずはその場でクンクン、首を伸ばして一生懸命においを嗅ごうとします。
犬と猫はこんなに違う
一方ネコさんは、背中の毛を立たせ「フーーッ!!」と威嚇の体勢。近寄るなと言わんばかりです。
一緒に遊びたいと、娘犬の燐五は猫に近寄ろうとしますが、それはかなわぬ願い。
猫ちゃんは足早に去っていきます。
たまに運よく距離を詰めることが出来ても、猫パンチを浴びせられ、そのすきに姿をくらまされます。
散歩中に出会った猫ちゃんのほとんどがそうです。
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犬は好奇心。猫は警戒心。
このことで分かるように、よその猫ちゃんや、野良の猫ちゃんはほとんどが犬に対して警戒心が強く、近寄ってきてくれません。
一方、犬は、猫ちゃんと仲良くしたい気持ちがあるのが分かります。
我が家に猫がやってきた
さてそんな中、ひょんなことから我が家に猫を迎える事となりました。
名前は茶虎と書いて「ちゃこ」。
保護っ子の雑種で茶虎の模様なのでそう名付けました。
人づてでやってきた保護っ子なので正確には分かりませんが、うちに来たのは生後3か月ごろ。
一番心配したのはやはり先住犬たちと仲良くできるかどうかです。
友人に聞いてみると、猫は犬が苦手だから一緒に飼うなら目も見えない頃からじゃないとなじめない、という意見もあったり、常に高いところにいて犬がいない時じゃないと降りてこない、という話もありました。
それならばまあ、仲良くするのは無理かもしれないけど、せめて喧嘩しないならいいな、と期待はしないことにしました。
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ドキドキの初対面
まずは猫をキャリーケースに入れたまま、ゆっくり対面させてみました。
犬たちは興味津々、とてもうれしそう。
新しいおもちゃと思っているのか、猫として、動物として認識してるのか、そのあたりはよく分かりませんが一緒に遊ぼうと言ってるみたいです。
でも猫ちゃんは…縦長のキャリーケースの奥に行ったまま、犬のいる出口付近には近寄ろうとしません。
背中を丸めて「フーーッ!!」と、恐ろしげな声で鳴いています。
あまり長時間は猫のストレスになると思い、犬の届かない一段高いところにケージを設置して、しばらくはそこを猫の部屋としました。
とにかくあせらず。時間をかけよう
犬に関しては猫を迎える事は問題なさそうです。
ということは、猫に犬が怖くないことを分からせてあげれば何とかなりそうです。
人間を怖がる猫だって慣れさせれば慣れるんです。
その対象が犬になっただけ。ゆっくりと、数日かけていけばきっと大丈夫…かどうかは分かりませんが、試してみる価値はありそうです。
こんな方法で成功!
家の場合はこんな方法で慣れてもらいました。
まずは猫を抱っこ。
犬はにおいを嗅いで来ますが、届くか届かないかの距離に保ってあげます。
抱っこで猫を犬に近づける事は最初はしない方がいいでしょう。
初回は5分くらいから1日に数回、だんだんと時間を長くしていきますが、猫ちゃんの様子をよく見て怖がっていたらすぐ犬の手の届かないところに戻してあげましょう。
猫の逃げ場を確保しよう
猫のケージは犬が常に見えるところに設置していました。
でも目線は猫の方が上になるように、2段重ねのケージの上の段です。
こうすると、犬は絶対に手を出せないので猫も安心します。
けど、視界には犬がいるので、犬がいる生活に慣れてくれます。
タイミングを見て猫を放してみた
数日、こんな方法で慣れさせていたら、猫は抱っこの時は犬を怖がらなくなりました。
今なら猫を床に放しても大丈夫。
そう思ったので今日は少し放してみる事にします。
これもほんの短時間から始めて、決して目を離さないでくださいね。
そんなこんなでこの動画。
床に猫を放して3日目くらいの動画です。
猫は犬が近寄ってきた時だけ、怖がって恐ろしい声を出していますが、一定の距離があれば大丈夫そうです。
犬も、猫が怖がっているのが分かって、無理に近寄ろうとはしません。
この空気を読める感じは柴犬さん特有かもしれません。
柴犬は本当に利口ですね。
こんなところがとても愛おしいです。
こんな風に犬たちが空気を読んでくれたおかげで、1ヵ月後、こんなに仲良く出来るようになりました。
犬と猫。一緒に仲良く共存できた
犬が空気を読んで、一定の距離を保ってくれれば、犬と猫が仲良く、一緒に飼うことが出来る、これがうちの結論です。
今ではお互いが気ままに過ごしながら、たまにはこんな風にじゃれてプロレスごっこをしたりして楽しく共存しています。
もちろんワンちゃん、ねこちゃんにはそれぞれ性格と個体差があります。
もし多頭飼いをすることになったら、家の子をよく観察して、その子に合った方法で試してみてくださいね。
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