犬猫を飼っていると避けて通れないのが粗相問題。
トイレのしつけは完璧でも100%っていうのはありえません。
何かの原因でトイレ以外にウンチやオシッコをしてしまう事ってありますよね。
うちもそうです。
においを消すのに色々試した結果、これが効くというのを見つけたのでそのことについて書いてみました。
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犬猫トイレの失敗
犬や猫のトイレの失敗はこんな原因があげられます。
犬猫の赤ちゃんがトイレを覚えるまで
犬も猫も家で出産させた経験があり、赤ちゃんは離乳食が始まると自力でトイレをし始めます。当然最初から上手くいくはずはなく、失敗を繰り返しながら少しずつ覚えてくれます。
問題はその失敗なんです。赤ちゃんなので臭いは強くはありませんが、消臭対策はしっかりとしたいですね。
猫のトイレの失敗
猫ちゃんのトイレのしつけは本当に簡単です。猫砂を用意してタイミングを見てそこに誘導。2、3回もすればほとんど完璧に覚えてくれます。
だけど、マーキングのためのオシッコは別です。発情期が来たり、縄張りに他の猫がやってくると、トイレ以外のところでおしっこをします。他の猫に自分の存在を知らせるためだそうです。
他にもトイレの場所や感触が気に入らない、トイレが汚れている、などの理由でトイレ以外のところに排泄をしてしまう事があります。
犬のトイレの失敗
猫が自分の気配を消すのに排泄物のニオイを隠すのと反対に、犬は自分の縄張りを主張するのにオシッコでマーキングするという習性があるそうです。そういう違いから犬の方がトイレの概念が弱く、家の中のトイレでは些細なことでも失敗をしがちです。
ちょっとした体調の変化、トイレの場所の変更、ペットシートの感触などでトイレ以外のところに排泄をすることがあります。
柴犬さんは例外?
その中でも柴犬さんは潔癖な子が多く、究極の縄張り内である家の中では自分の匂いを残さないために排泄はしない子が多いようです。そんな理由からトイレは外派で、家の中での粗相は少ないように思います。
ただやっぱり100%ではありません。
オシッコの臭いにはコレ!
さて本題。
オシッコの臭いを消すのにネットで調べるとよくある「ミョウバン水」「アルカリ水」「酸性水」など色々試しましたが、どれもさほど効果があるように思えませんでした。
だけどコレは効果バツグン!
それは「塩素系漂白剤」です。
▲ネット通販なら大きいサイズを買うのもアリ!
洗えるものの場合
シーツや布製品、洗濯できるものはぜひこの「塩素系漂白剤」をまぜて洗濯してみて下さい。
洗濯機に入れても大丈夫って方は、キャップに1杯程度、プラス洗剤を入れて洗濯機を回すと、ニオイはすっきり取れちゃいますよ!
ここでゼッタイに守ってもらいたい注意点があります。
!!「酸素系漂白剤」は絶対に混ぜないで下さい!!
洗えないものの場合
「除菌スプレー」で対応しましょう。
アルコール性の物と塩素系の物がありますが、オシッコのニオイには塩素系がききます。
実はダイソーに売ってるこれでもOKです。
ハイターでスプレー液を作って使用する場合は200mlに対してほんの数滴入れてください。
液の状態で塩素のニオイがしなくても、スプレーした後に塩素のニオイがすればOKです。
ハイターの他、↓このミルトンや、ピューラックスも塩素系消毒液です。薄めて使うと消臭効果があります。
こちらは洗剤成分が入っていないので、食品添加物として表示があり、規定の範囲内の量なら人体に影響はないとされています。上水道水には塩素が入っていますが、それくらいの濃度だと全く問題ないでしょう。
消臭に使うのだったら水道水よりももう少し濃度をあげた方が効果があります。
消臭スプレーの使い方
フローリングや壁などに粗相してしまった場合、事前にオシッコをある程度拭き取ったらスプレーをします。するとオシッコに反応するのか、塩素臭がしてきます。
その後消毒液ごと拭き取る、これを2、3回繰り返すと臭いはほとんど気にならなくなりますよ。
畳やカーペットなど、しみこむ素材の場合は、オシッコの上からびちゃびちゃになるくらいスプレーして拭き取り、これを2、3回繰り返して、最後は少しスプレーして拭き取らずに置いておくと臭いが気にならなくなります。
放置の際はワンコやニャンコが舐めないようにご注意くださいね。
※なぜか猫はこの塩素のニオイが大好きで、スプレーした跡やスプレーボトルにスリスリしていることが多いです。大量に舐めないように気を付けておきましょう。
スプレー後の残留塩素は?
塩素の成分は揮発性の物なので、時間の経過とともになくなっていきます。
ですが、その部分を犬や猫が舐めないように気を付けておいてくださいね。
塩素系の注意点
この「塩素系漂白剤・消毒液」なかなか強力ではありますが、注意点がありますので絶対に気を付けてもらいたいことがあります。
色落ち注意
塩素系の漂白剤は色素に反応します。原液が付着すると脱色、色落ちしますのでご注意ください。
素材の劣化に注意
塩素系の漂白剤素材に反応し、劣化させます。シーツなどの綿素材などは数回程度なら気にならないと思いますが、長時間頻繁に漬け置きなどすると素材を痛めてしまいますのでご注意ください。
有毒ガスに注意
これは何度も書かせていただきますが、「酸素系の洗剤・漂白剤」とは絶対に一緒に使わないでください。
混ぜると有毒ガスが発生し、人体や犬猫に害を及ぼします。
※このサイトをご覧になって色落ちした、または有毒ガスが発生して損害が起こった場合の保証は当方では致しかねます。
作り置き、買い置きは不向き
この塩素系の消毒液、塩素は揮発性で、しばらく置いておくと消毒する力が弱まってしまいます。買い置きや作り置きした液を使って効果がないと思ったら、新しく購入したものを使ってくださいね。
安全第一ならコレ
ハイターやミルトンも消臭効果はあるものの、取扱に注意が必要です。かなり薄めて使う必要があり、原液が肌に付くと肌荒れを起こしたり、原液をなめてしまうと命の危険さえあります。
そんな危険や薄める手間もなく、食品にも使われていて消臭効果バツグンのこんな消臭スプレーなら安心して使えますよ。
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消臭対策まとめ
いかがでしたか?
犬よりも猫のオシッコ、特にマーキングのニオイは本当に強烈で対策は必須ですよね。
家庭にある、または安く買える「塩素系漂白剤」で、もし匂いがとれるならやってみる価値はアリです。
まだこの方法をお試しじゃない方、ぜひやってみてくださいね!
ニオイの感じ方には個人差があり、全てのニオイが消える保証をしているわけではありません。
どうしても気になる場合は他の対策をお試し下さい。
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