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【犬の緑内障の予防】お散歩で引っ張る柴犬さんはハーネスに!

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いつもご覧いただき、ありがとうございます。ここをご訪問の方は犬の緑内障の事について何かしら気になることがある方がほとんどだと思います。中には緑内障の予防の事についてお知りになりたい方もいらっしゃるのでしょうか。今日はワンコの緑内障を予防する方法について記事にしてみました。

緑内障は予防できる?できない?

残念ながら、犬の緑内障はこれといって予防の方法がないそうです。片方の目が発症した場合は、発症しやすい体質だとしてもう片方の目も点眼で予防していくのですが、そういうことが最初から分かるはずもなく、緑内障になってからの対処となります。かといって、発症しないかもしれない子にむやみに眼圧を下げる目薬を点眼しても、正常な機能に悪影響を及ぼします。※1
それでも、唯一どんな子にでも今すぐ出来る緑内障の予防の方法がありますので、ぜひやってみてください。

緑内障の予防の第一はコレ!

一五が7歳の春、緑内障を発症して、病院に通うようになったのですが、そこで先生に教えて頂いたのは、首輪をハーネスに変更すること。首輪でひっぱると、頭部、特に目に負担がかかり、眼圧に悪影響があるんだそう。人間でも、自分で首を軽く抑えてみると分かるのですが、頭に圧力が集中するのが分かります。

犬の場合、首輪がその抑える力だとすると、自分で引っ張るたびに首がしまり、頭の部分に圧力がかかるのです。当然、目にも圧力がかかり、眼圧が上がるのも想像できます。
でもハーネスだと、胸などの上半身に引っ張っる力が分散されて、眼圧が上がるリスクが軽減されます。

 

どんなハーネスがオススメ?

ハーネスを選ぶコツもあるそうです。首と胴にそれぞれ輪っかのベルト、それを胸の縦のラインでつなぐ形のものがベストだそうです。そしてそのベルトは弾力のあるスポンジなどでくるんであったり、全体がベスト型になっているタイプなどが、よりクッションになっていいそうです。

 

そういう事をお聞きして思い出すのは一五の若いころ、そういえば散歩のときはとても引っ張る子で、ハーネスではなく首輪を使っていました。そのころから緑内障の発症のリスクを積み重ねていたんだと思うと、とても後悔です。
もちろんそれだけが原因ではなく、遺伝的な要因の方が大きいのですが、みなさんのワンコが少しでも緑内障のリスクを減らすために、引っ張りグセのあるワンコは今すぐハーネスにしてあげてくださいね。

参考:柴犬さん得意のイヤイヤさん発動時

首輪だといかにも首が締まる感じが危険。

ハーネスなら上半身に力が分散して安心

こんなタイプがオススメ

具体的にオススメのハーネスを探してみました。主にうちの柴犬8kg弱のサイズのものをあげています。首廻りは30cmくらいです。ご参考までに。
サイズ違いは店舗内にありますので、探してみてくださいね。

緑の唐草のハーネス

柴犬さんといえばやっぱり唐草が最強の組み合わせ。

 

和柄のハーネス

和柄がかわいく決まるのも柴犬さんの特権!。女の子の柴犬さんに。

 

ツンデレのツンが強めの子には黒も似合いますね。

 

まとめ

いかがでしたか?緑内障じゃなくても頭に圧力が集中することは脳にも悪影響です。みなさんのワンコでお散歩の時に引っ張る子はぜひハーネスを検討してみてください。少しでも緑内障やその他のリスクが軽減されますように。
ただし、ハーネスだとうまくすり抜けると体からスポっと抜ける可能性が首輪より高いです。呼び戻しのきかない子は迷子札を付けるなどして、脱走対策もお忘れなく。

 

※1)緑内障の遺伝子検査が出来る?

画像引用:株式会社ベクタ

おうちのワンコが緑内障になりやすい体質かどうか、遺伝子検査を始めた会社があるようです。こちらについては後日、詳細が分かり次第記事にしていきたいと思います。

緑内障についての参考文献・引用記事

緑内障とは?

緑内障とは、眼圧(眼内液の圧力)上昇とそれによる視神経障害を特徴とする病気です。
※眼内液とは房水とも言われ、房水の役割は角膜・水晶体に栄養供給することと、眼内の圧力を維持することです。眼の正常な形を維持するために必要不可欠です。
※犬の正常眼圧は大体15~20mmHgの範囲内です。

一度緑内障によって視神経が障害されて失明に至った眼では、視覚を回復することはできないため、緑内障の診察では早期発見・早期治療が必要不可欠です。

出典:りほの動物病院「病気・症例報告:緑内障」

緑内障にかかりやすい柴犬

緑内障は眼球内の圧力(眼圧)が上昇して視覚障害をもたらす疾患で、犬種依存性の高い眼科疾患のひとつです。
罹患率の高い犬種として、シバイヌ、シーズー、アメリカンコッカースパニエル、ミニチュアダックス、ビーグルなどが知られていますが、中でもシバイヌが症例数第1位、シーズーが第2位で、合わせて全犬種の約半数に相当します。
また、眼科疾患で来院するシバイヌの43%は緑内障に罹患しているとの報告もあります。※1

出典:日本獣医師会雑誌 2015 68(1) P55-58:印牧信行、麻布大学眼科に来院した緑内障症例の随伴症の分類

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