左目に緑内障を発症し、目薬で温存中のうちの柴犬一五(いちご)
右目はすでに緑内障で失明していて、義眼です。。
約2ヵ月前は、緑内障の影響で網膜に炎症があり、ステロイドの目薬をさすことで炎症はよくなったようです。
ドライブが大好きな一五は
私が出かける用意をしていると、自分も行けるのか期待のまなざしで見つめてきます。
今日は検診だから一緒にお出かけだよ、一五。
受付を済ませると今日は待ち時間少し長め。診察まで30分ほど待ったでしょうか。
人が大好きな一五は、病院のスタッフさんも先生の事も大好きで、会えたとたんしっぽフリフリでした。
さてさてキンチョウの眼圧測定。
数値は「16」
正常値です。
眼底検査もしていただきましたが、いい状態を保てているそうです。
よかったよかった。
今回も緑内障の症状は現状維持できています。
よくなるという病気ではないので、この現状維持がベストです。
さて今日は最近気になっていた、あることについて相談してみました。
犬の震えについて
一五はこの季節、小刻みに震えることがたまにありました。
犬は痛みで震える
まず原因として考えられる中で一番怖いのは、「緑内障の痛み」です。
一五は緑内障を患っていて、もし眼圧が爆発していると頭をハンマーで殴られるような痛みがあり、それが原因で震えるという可能性があります。
幸い、眼圧は今日も正常。
痛みが原因ではないようです。ひとまず「ホッ」
発作で震える
他に考えられるのは、てんかんのような発作での震え。
それが原因だと、食欲が落ちたり、調子が悪そうだったり、震える時間は5~10分くらいだったり、とのことでした。
一五は食欲も普通、調子も良さそう、震えるのは30分くらい?もうちょっと長いかもです。
ということで、てんかん発作でのふるえではないようです。
寒さで震える
となると他の原因。一番単純に、寒さからくる震え。
私は犬だから、特に柴犬は寒さに強い、と信じて疑いませんでした。でも先生によると違うそうです。
柴犬でも個体差があるようで、寒さに弱い子もいるそうなんです。一五は多分寒さに弱い。そういえば、ブランケットなどをかけてやると震えが止まっていたような気がします。
犬は自分で洋服を来たり脱いだりできるわけではなく、先生にも体温調節の助けをしてあげって下さいと言われました。
ハイ、反省です。
この時期、犬も寒さに慣れてない
一五はさっきも震えてました。
ブランケットをかけてあげると、やっぱり震えは止まりました。
寒かったんだね~、一五ゴメンね。
これからは気を付けます。
寒がる原因の一つは、換毛の時期
柴犬の名物ともいえる、換毛。体毛がごっそりと抜けて冬毛と夏毛が入れ替わる時期があります。正常ならば、この時期は換毛期の最中くらいかな?夏毛が冬毛に。
ところが部屋飼いしているワンコは、季節感が狂うことが多く、一五の換毛は8月の終わりごろに始まりました。
しかもこれ、春の換毛が今ごろやって来たので、冬毛が夏毛に生え変わる換毛なんです。
換毛の途中に、毛が抜けすぎのショロショロ期がやってきますが、いまがちょうどそのショロショロ期です。
全体的に毛が薄いし、地肌が見えるほどの部分もあります。
そりゃ寒いかもな、って感じです。
犬が震えていたら、まずは寒さ対策
みなさんのワンちゃんも、この時期震えていたら寒がっているのかもしれません。私のように犬は大丈夫という先入観をお持ちの方は試しにブランケットなどをかけてあげてみて下さいね。震えが止まったら、やはり原因は寒さです。
痛みやその他の原因の場合もありますので、もし犬が震えてみたら様子を観察してあげてくださいね。
一五の緑内障。次の検診は、また2週間後です。
今使用している目薬は
・アゾルガ
・キサラタン
・ステロップ
の3種類です。
ご参考までに。
>>ファイザー製キサラタン 自分で買えば1/4の値段。これなら続けられる! |
↑ キサラタンは販売終了してしまい、↓ ドルゾックスに変更しました
そのことを獣医さんに相談した時の記事はこちら
>>ドルゾックスT点眼液(ドルゾラミド・チモロール) 眼圧を下げるのに効果的な目薬 |
関係ないけど、猫のちゃこ、今日の赤ちゃんの写真載せときます
次回の検診の様子はこちら↓
>>【犬の緑内障】発症から無事半年。目薬が販売中止で困った!新しい目薬と12回目の検診。
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