うちの柴犬の一五はエリカラがとっても苦手です。
エリカラとはエリザベスカーラーのことで、
動物が手術やケガをしたとき、
傷口にふれないようにするために首廻りに装着するものです。
一五は緑内障の手術の時にそのエリカラを装着することになったのですが
固いエリカラは動きが不自由になってとてもストレスになっていたようで
私なりに工夫して、塩ビの柔らかい素材で作ったものだと少しマシだったようです。
今回は、とても参考になる話を教えてもらったので共有させてもらいたいと思います。
みなさんの愛犬や愛猫が避妊手術やその他の病気でエリカラが必要になった時のために
ぜひ参考にしてみてくださいね。
インスタでの闘病情報がありがたい
お話を聞かせてもらったのは
インスタ@こたろうくんのママさん
こたろうくんはクールなおひとりさまタイプの黒柴くん。
こたろうくんは一五と同じように緑内障で義眼手術を受けられ、
以前よりその様子を投稿されていらっしゃって、
その中でエリカラをいくつか使っていらっしゃいました。
私も自作した塩ビのエリカラの事で、最近たまたまご質問を受けて
こたろうくんママがいくつか使い分けていらっしゃることを思い出し、
その事について聞いてみようと思ったわけです。
こたろうママさんはこんな風に使い分けていらっしゃいます。
まずは気になったのはこのネックピロー
こちらはダイソーで300円のものだそうです。
わんこの視界のジャマにもならなそうだし、
地面もこすらないし、
使いやすそうだと思って、
一番気になる「手足が顔に届くのかどうか」をおたずねしました。
しかし、残念。
やはり慣れると手足が届いてしまうそうで、飼い主さんが見ているところだけで使用されていたそうです。
ただ枕のように使えるし、ワンコのストレスは少なめだったみたいです。
コスプレ風がかわいい
次に気になったこちら
牛柄がとってもカワイイ。
中に芯などは入ってなくて柔らかいし、
手足は顔に届かないけど、
首のところが擦れておハゲができちゃったそうです。
こたろうくんは、術後、病院のご指導でエリカラを2重にするようにとの事で、
固いプラ製のエリカラの外側にこの牛さんを使用されていただそうです。
(このインスタ投稿はエリカラ練習の様子。)
おハゲは出来てもまた生えればいいし、
かわいさと使いやすさを取るならこれかな?と思いました。
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総合的にはコレ!
あとお使いになってるのがこの赤い縁取りのあるタイプ。
こちら正直最初、あまり気にしてなかったのですが
お話を伺ってみると
柔らかいし
おハゲも出来ないし
手足も顔に届かない
とのことで、一番使いやすいとの事でした。
見た目の可愛さで牛さんにしようと思ってたのですが、
やっぱり経験者のご意見を聞く事って大事ですね。
必ず来る「その日」のために
一五は2019年12月現在、右目の緑内障は眼圧爆上がりすることなく、
点眼で小康状態を保っていますが
そのうち目薬も効かなくなるそうで、手術が必要になると思います。
その時は、すべての条件を満たす、この赤い縁取りのこちらを使ってみようと思います。
一五と同じように、愛犬、愛猫がエリカラが苦手で困ってる飼い主さんもたくさんいらっしゃることと思います。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
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こんばんは!
私の説明をこんなに分かりやすく書いて頂きありがとうございます!
正直、ちゃんと伝わったか不安でした。
少しでもみなさんの参考になればいいのですが…
色々使い分けしてみるのもいいかもしれませんね。
こちらこそ、ありがとうございます。
わたしも機会があれば色々使ってみます。