緑内障。病名の発覚
再診の前日。一時はよくなったかと思った結膜炎もどきは治らず、またウインク。
そのまま次の日の診察へ向かう事に。
この時までの一五は、食欲もあり排泄も通常通り、少し元気はないかなと思うものの、気になるほどではない、という程度でした。
さて、診察。
先生へ症状を伝えても診断は変わらず「結膜炎」。
同じく結膜炎の目薬ファルキサシン0.3%を続けてください、との事だったのです。
ネットで情報を集め、緑内障という病気があり、症状として眼圧が上がるという知識を得ていた私は、先生に申し出てみました。
「眼圧とか大丈夫ですか…?」
「そうですね。じゃ、念のため測ってみましょう」
眼圧異常
一五がウインクしてるのは右目。
計測器で測ってもらうと、左目は正常値の21。
しかし右目は、、、何と70もありました。
ほぼ最高値です。
ここでやっとウインクの原因が眼圧、緑内障だったと判明したのです。
眼圧が上がったままだと3~5日で失明する緑内障。
瞳孔を見てもらうと、視力は残ってるだろうとの事。
ただ眼圧は70と非常に高いので、いつ失明してもおかしくない状態です。
一刻の猶予もありません。
眼圧が下がるまで緊急に半日入院で30分ごとに眼圧を下げるキサラタン0.005%を点眼をしてもらうことになりました。
一五はそこから半日預け、夕方にお迎えに。
夕方のお迎え
お迎えに行くと一五はニッコニコ、スタッフさんたちに可愛いがられていた模様。
もともと柴犬にしては人なつっこくフレンドリーで、あいきょうのあるいい子です。
親バカですが。
相変わらず少しウインクはしたままですが、半日入院で30分ごとの点眼と眼圧測定の結果、最後の点眼でようやく正常値まで戻りました、との事で家に帰れることになりました。
家では一日2回、同じくキサラタン0.005%を点眼するように指示していただきました。
本当は怖い、犬の緑内障
その時はまだ緑内障の事をよく分かっておらず、深刻に考えていませんでした。
ほとんど普通通り元気だったので「うちの子に限って」みたいな、一五は大丈夫という根拠のない自信。
緑内障でも軽い方だろうなんて考えていました。
はっきり言って甘く見ていた。
もっと獣医さんに緊急性があることを訴えて食い下がっていればと思います。
再診は5日後…。
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