みなさんのお家の柴犬さん、ワンちゃん、猫ちゃんは元気ですか?
気を付けていても、病気になって獣医さんのお世話になってしまう事ってありますよね。
ペットの病院代って保険に入っていなければ全額負担、たまにならいいけど、持病があると定期検診が必要だったりして、病院代がいくらになるのかが心配なあまりに病院へ行くのが遅くなったりすると、病気がますますひどくなったりして、大変です。
そうならないためにも、料金のめやすをあらかじめ知っておくことは大事だと思います。
今回は犬の緑内障での定期健診などでの料金の事をまとめてみました。
かかりつけの近所の獣医さん【A病院】の場合
A病院さんはこんな感じです。
診察料金
毎回かかる基本料みたいなものです。
疾患を見てもらう時は、以下のどれかが基本料として計上されるみたいです。
◆初診料:1,000円 → その病院に初めてかかった時
◆診察料:800円 → その病院に行ったことはあるけど、疾患を診てもらう初回の時
◆再診料:500円 → 前回の疾患の再診の時
結膜炎の検査
一五の目を最初に見てもらった時は結膜炎という診断でしたので、その検査をしていただいた時の料金です。
◆フルオレセイン試験紙検査:600円 → 角膜に傷があるかどうかを見る検査
◆点眼薬(目薬:ファルキサシン):1,000円 → 結膜炎用の抗炎症目薬
緑内障
結膜炎ではなく、緑内障だったことが判明し、その検査をしていただいた時の料金です。
◆眼圧測定:1,500円 → 眼圧を測定する検査(初回)
◆眼圧測定:1,000円 → 眼圧を測定する検査(2回目以降)
◆点眼薬(目薬:キサラタン2.5ml):4,000円 → 緑内障用の眼圧を抑えるための目薬
※個人輸入で購入できること(当時)をまだ知らなかったので、病院で購入しました。
▼自分で買うなら約1,073円~
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そのことを獣医さんに相談した時の記事はこちら
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その他
病院では爪切りなどもしていただけます。
◆半日入院(~10kg):1,250円 → 眼圧が高かったため、緊急で30分おきに点眼して眼圧測定をしてもらった時
◆爪切り:500円 → 病院でも爪切りをしていただけます
行きつけのA病院さんはシャンプーなどもしていただけるようです。
眼科専門の獣医さん【B病院】の場合
B病院さんはこんな感じです。
診察料金
毎回かかる基本料みたいなものです。疾患を見てもらう時は、以下のどれかが基本料として計上されます。
◆初診料:1,000円 → その病院に初めてかかった時
◆診察料:***円 → 他の疾患で受診歴がないため不明
◆再診料:500円 → 前回の疾患の再診の時
緑内障
緑内障の検査をしていただいた時の料金です。
◆眼検査:3,000円 → 眼圧を測定含め眼科の検査
◆ステロイド注射:2000円 → 眼圧上昇による炎症を抑えるための注射
◆点眼薬(目薬:アゾルガ5ml):4,800円 → 緑内障用の眼圧を抑えるための目薬
A病院と違い、検査は一式で毎回3,000円のようです。緑内障では眼圧の測定、眼底の検査など、の専門的な検査をしていただいています。
専門医に総合的に見てもらえるのはいいところですが、そのぶん割高感はありますね。(個人の感想です)
でも、いつ爆発するか分からない病気ですから、専門医に診てもらっていると安心感が違います。
緑内障の点眼薬について
点眼薬(目薬)は、どの病院で購入しても価格はほとんど変わらないと思います。
緑内障の目薬はもともとの値段が高いものらしく、継続して続けていくものだし、病院があまり利益をのせないのが一般的なようです。
◆点眼薬(目薬:アゾルガ5ml):4,800円 → 緑内障用の眼圧を抑えるための目薬
◆点眼薬(目薬:キサラタン2.5ml):4,000円 → 緑内障用の眼圧を抑えるための目薬
▼消費期限1ヵ月だから安い方が助かる!
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↑ キサラタンは販売終了してしまい、↓ ドルゾックスに変更しました
そのことを獣医さんに相談した時の記事はこちら
>>ドルゾックスT点眼液(ドルゾラミド・チモロール) 眼圧を下げるのに効果的な目薬 |
その他の疾患の料金はまた別の記事にまとめてみようと思います。
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